観光シーズンになると騒音に悩まされることもある!

騒音に悩まされる可能性があるというのが、デメリットの1つです。旅行に行く人なら分かると思いますが、人気の観光地は人が多いですよね。休日や連休シーズンになると、昼間から夜まで人がごった返している観光地も珍しくありません。旅行に行っている立場の人はよいですが、そこに住むとなったらどうでしょうか。昼も夜も人が多く、家まで騒音が届いてしまうかもしれません。

車で旅行に行く人も多いので、大通りの近くの物件は車の騒音も問題になってくるでしょう。「毎日観光地に行けるのは楽しそう」と楽観的に考える人もいるかもしれませんが、実際に住んだらどうなるかリアルに考えておく必要があります。観光シーズンになるとどのくらい人が訪れるのか、物件の近くに人気スポットはあるかなどを事前に確認しておきましょう。

家賃設定が高いことが多い!

観光地は、相場よりも高い家賃設定のところが多くあります。築年数が経った古い物件は家賃が安くなるものですが、観光地は老朽化していたとしても普通よりも高い家賃設定になっていることが珍しくありません。観光地の中で少しでも安い物件を探しているのであれば、観光スポットから遠く離れた場所でしか見つからない可能性があります。

これでは、観光地に住む意味がなくなってしまいますよね。観光地で暮らしたいと考えているのであれば、ある程度金銭的に余裕を持っておいたほうがよいでしょう。また、家賃だけではなく物価も高いことが多いです。家賃が高い上に、食費などまで高くなったら大変ですよね。他のエリアとどういう違いがあるのかをしっかり理解した上で、物件を選ぶようにしましょう。